2021/07/24 20:01


「津軽組立ねぷた」のロゴでは、岩木山の裾へ沈んでいく夕日を「ぷ」の○に見立てています。下から上方向への緑から青のグラデーションは山並みの色です。

青森県の西南(地図でいうと左下部分)には岩木山があります。岩木山は津軽富士とも呼ばれ、富士山のように遠くにある一つだけの山と言えます。青森の真ん中よりも西にあるので、真ん中寄りの黒石市周辺からは岩木山へと夕日が沈んでいくように見えます。
緑と青の昼間から紺と橙の夕方を経て、夜に色とりどりのねぷたが浮かびあがります。
ねぷた祭りが始まる時間は日が沈みかけた午後6時半〜7時が一般的です。

津軽の夏はねぷたの灯りとともにあります。